​東京サイクリング協会公式ホームページ

ＴＣＡは、東京都盲人福祉協会と一緒に年間計画でタンデム車を使って楽しむ集いを実施しております。

　さかのぼってみると、平成11年から筑波大付属盲学校の寮生が年一回10月にパレスへ来て一日元気良く楽しんでおりました。

　平成２年に役員(理事)の陣容を一新して毎月の理事会で議論をしていたところ協会のボランティア活動として盲人とペアでタンデム車に乗ることを検討しようとしました。
　東京では、以前実施していた例があったのでその経験を生かして環境を調査するところから始めることとし当時行っていた神宮外苑のタンデム車が使えることを確認し復活させることとしました。
　初めて盲人の方とタンデムに乗った時の喜びを聞いて改めて自分としても風を感じることの喜びを認識させられました。ボランティアを無理に意識することなく、お互いに自転車遊びを楽しめればと思います。

　過去には（令和５年７月より解禁）都内公道でのタンデム自転車の大人の二人乗りは認められておりませんでした。

現在は公道走行が可能になりましたが、TCAが都盲協との共同企画のタンデム車走行は安全走行の件でパレスサイクリング等の自転車専用道路で開催しています。
　パレスサイクリング開催では、タンデム自転車を都盲協（高田馬場）より移動しパレスの自転車解放の時に実施します。

＜速報＞令和5年7月１日より東京都も公道をタンデム自転車が走れるようになりました。・・・関係者に感謝。

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