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東京サイクリング協会 概要

 
 東京サイクリング協会(TCA)は、サイクリングの健全な発展と啓発及び普及に努め、都民の体力向上と会員相互の親睦と交流を深める事を目的として昭和30年(1955)11月2日に設立し令和5年(2023)に68年目を迎えます。
 以来、近県サイクリング協会等と連携してサイクリングイベントの実施、サイクリングに関する情報の提供、自転車乗り方教室など交通ルールに乗っ取り安全なサイクリングに向けた講習会などの活動を行なってきました。
 近年、会員数は減少しておりおよそ45名前後の会員で活動しております。

 TCAでは、自主開催行事として「東京センチュリーライド」「江戸川ハーフセンチュリーライド」をはじめとして「Pottering Tokyo Region」 「Tokyo Stamp Rally」「東京いいとこ自転車散歩」あるいは「一泊ラン」などの他に「各種研修会」など年間を通して多くの行事を企画実施しております。近年は異常気象(夏の熱中症等)のため多くの夏行事が中止せざるをえない状態でした。今後は初期計画で夏計画を減らし実施してまいります。

 また、長年にわたってパレスサイクリング(自転車産業振興協会)と神宮外苑サイクリングコースで「乗れない人の乗り方教室」(現在中断中)を実施して年間3,000名ほどの方が乗れるようになっており、「視覚障がい者とタンデムを楽しむ集い」(東京都盲人福祉協会)を年間4~5回実施するなど、各種団体と協力し合い多岐にわたる社会貢献活動を行なっております。

 昨今は環境に優しく健康に良い自転車が脚光を浴びサイクリングブームの最中ですが、まだまだ自転車の正しい運転・マナーなどが十分とは言えない行動が見受けられます。自転車における交法令も強化され自転車乗りとして模範運転、指導を進めてまいります。
 そうした課題に加えて、スポーツサイクリングを始めるに当たってハードルを感じておられる人や、仲間作りを希望している人などに様々な機会を提供してゆく事とともに、安全で快適なサイクリング環境の提供に努め、サイクリングの楽しさを一人でも多くの皆様と分ち合い、会員が自由で自発的に活動できれば幸いと考えています。また、安全はライダー自身で守るためヘルメットを着用して自転車乗車を指導します。

 サイクリング愛好者の皆様の積極的なご参加をお待ちしています。

団体名

東京サイクリング協会(TCA)

代表者名 

         高橋 敬次 代表理事

         大湖 茂  副代表理事 

              事務局長

         高井 正章 理事

         藤田 伸一 理事

         森嶋 一男 理事

       北野 良  理事

   倉持信吾 理事

       

         林 量一  監事

         

事務局住所 〒141-0021 東京都品川区上大崎3-3-1 自転車総合ビル4F(自普協内)

電話番号  080-3713-3190

設立年月日 昭和30年11月2日

役員

 会長、代表理事1名、副代表理事1名、理事5名以上20寧以下、監事2名以内、

事務局

 借地 事務所  事務局 非常勤

専門委員会

 行事委員会

  

主な事業名

・Tokyo Stamp Rally
・Pottering Tokyo Region
・各種サイクリング
・視覚障がい者とタンデムを楽しむ集い
・乗り方指導(パレス・外苑)
・フリーラン「東京いいとこ自転車散歩」
・センチュリーライド
・大会参加(関東甲信越ブロック)
・各種講習会
・自転車催事への協力活動

機関紙 年間10号程度発行(TCAニュース)

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